コンタクトレンズの検証結果を公開

この場合、夜眠る前の服用を忘れないこと。 それは、この時間帯に飲むことで朝方の症状を抑えることができるからである。
そして、抗アレルギー薬やステロイド吸入薬も同時に用いる。 それは、この二つの薬物には気道の炎症を抑える作用があるからである。
なお、ステロイドを吸入したあとは必ずうがいを忘れないこと。 うがいをすることで、ステロイドは体内に吸収されず副作用の心配が少なくなる。
これでも瑞息が出るときには、β2刺激薬を吸入して早めに抑えてしまうと良い(一日四回くらいまで)。 この状態でアレルゲンが判明しているのであれば、根本療法の一つである減感作療法を考慮すると良い。

これでもダメなときには、ステロイドを内服する必要があろう。 日常生活を維持するのに経口ステロイドがどうしても必要な症例を「難治性端息」と呼ぶが、難治性端息症例は全体の一○%程度といわれている。
ステロイドとしてはプレドニンの一〜二錠をよく用いる。 できれば朝服用すること。
そのほうが副腎抑制が少ないことがわかっている。 そして、漢方薬の一つである柴朴湯や、抗アレルギー薬であればドメナンやベガなどを一緒に使ってみる価値がある。
それはこれらの薬物にはステロイドの必要量を減少させる作用があることがわかっているからである。 また、抵抗力をつける治療法である金の注射も考慮すると良いであろう。
なお、症状が落ち着いてくれば薬は減らしてなくす方向に持っていくのであるが、不用意な減量は症状の悪化につながる恐れがある。 ことにステロイドは要注意である。

したがって、良きパートナーシップのもと、「信頼できる医師の指示に従って、薬を症状に合わせて服用する」ことが大事なのである。 発作が起きたときには、速やかに対応して適切な治療を行うことが肝要である。
瑞鳴が出そうなとき、あるいは胸がかたい感じがしたとき、まずは腹式呼吸を一○〜二○回程度試みると良い。 そして、日本茶とか紅茶とかの飲み物を飲む(カフェインには、若干であるが気管支拡張作用がある)。
軽いときにはこれで治まるし、ことに子どもの瑞息に有効である。 そのとき室内にいるのであれば、屋外で腹式呼吸をするのも良いであろう。
瑞鳴とともに呼吸困難が出現しそうであればβ2吸入薬を一〜二回吸入(二○分おきに二一回まで)するか、手持ちの気管支拡張薬を一回分内服する。 両方行っても良い。


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